小学5年生の頃、音楽の先生に
「『6年生を送る会』で校歌の伴奏したい人、いない?
・・・いなければ、西野さんやって」
と言われました。
それまで合奏や合唱の伴奏は立候補して引き受けたことはありましたが、それはクラスメイトの前だから出来たこと。
6年生を送る会は、体育館で、しかも在校生のまえでだし、どうしよう。
と思いましたが、「でも、他の子が弾くことになったら、絶対悔しい!!」と思い、結局引き受けました。
やっぱり変わっていなかった、負けず嫌いな性格(笑)。
そのことをピアノの先生に話したら、
「そうなの!? 良かったわね~。今度みてあげるから、持っていらっしゃい」と、とても喜んでくださいました。
練習が辛いときもあったけど、ピアノを続けていて良かった、とそのときは心から思いましたね。
全然弾けなかったのにちょっと弾けた、
ちょっと弾けたのが毎回間違えなくなった。
これは上達しているしている証拠です。
楽しくピアノが学べるように、一緒に頑張りましょう!
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