昨日のTBS『バース・デイ』に、角野隼人(すみのはやと)さんが出ていましたね。
YouTubeでは”Cateen(かてぃん)”さんとして活動しているようですが、
私が角野さんの存在を知ったのは、ピティナのコンクール。
ピアノコンペティション特級の本選まで進む方は、音大生や音大出身の方がほとんど。
しかし、角野さんは東京大学大学院!
しかも大学院在学中に、特級グランプリ受賞!
勉強しながら、コンクールの練習ですよ!
「天は二物を与えず」ということばが、この方には当てはまりません(笑)。
実際、東大生の2人に1人はピアノを習っていたことがあるらしいのですが、
脳科学や能力向上にもピアノは大変良いと思っています。
それは、
◎右手・左手がバラバラの動きをする
◎上達すれば、さらにペダルも加わる
◎弾いている箇所より、少し先の楽譜を見ながら弾く
(↑これは教科書の音読とは、ちょっと違いますよね)
◎発表会等では暗譜なので、記憶力が養われる
◎弾けないところを自宅で何度も練習しなければならないので、忍耐力がつく
◎合唱・合奏等の伴奏は、周りとの協調性も養われる
・・・などなど。
ただ、他の習い事に比べて、ピアノ等購入の初期費用がちょっとかかってしまうという難点がありますが、プラスになることのほうが多いと思いませんか?
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